まめに質問に行こう
宿題やテストの間違い直し、なかなか一人ではできないことも。親も5年や6年の内容になると即答はできません。
塾の先生と教え方が違えば子供が混乱することもあります。
そこで、まめに塾に質問に行かせます。
次の点に気を付けましょう。
・授業の前後は混み合っています。先生に連絡し都合のつく時を聞き出しましょう。
・子供が先生に言いにくいと感じたら、ここは親の出番。あらかじめ先生にお願いしておきましょう。
・子供に「質問ノート」を持たせ、そこに説明を書いてもらいましょう。
質問するだけしてあとは知らん顔はNG。必ず解きなおすこと。これをしないと,力はつきません。
塾で自習しよう
・自習室があれば最大限活用。ただし、おしゃべりNG
・自習室がだめなら教室を使えるようにお願いします。塾の方針もあるので、使えなくても文句は言わないで。
自習室を使う目的は、「自分でできるだけやる力をつける」こと。おうちだとなかなか集中もできないですから。
ついでに、分からないところは質問できたらしておきましょう。
保護者も塾を利用するべし
勉強や家庭学習の進め方、親のかかわり方など、受験のプロにまめに話を聞いておきましょう。
先生も、頼られると断れませんし、目をかけてもらえるようになります。
受験前の不安な気持ちも、先生に話すことで落ち着きます。